【待降節(アドベント)】
今日(11/27)~12/24までの期間が待降節です。
11/27の礼拝から12/25のクリスマス礼拝まで日曜日の礼拝ごとにローソクに1本
ずつ火が灯ります。
ローソクの火が週ごとに1本ずつ増えるのをみて、主イエスのご降誕が近づいてきていることを感じるのです。
「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。
造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。
光は闇の中で輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」
(新改訳聖書 ヨハネによる福音書1章1~5節)
昨今の世界情勢を見ると“闇”の世界だと思えてしかたありません。
大国であるロシアがウクライナを攻めるとは思ってもみませんでした。
東京オリンピックで大金が動いたことが摘発で“闇”が浮き彫りにされています。
今なお私たちを苦しめているコロナウイルス感染対策にも利権がうごいていることが
あきらかになってきています。
政治家(多くが自民党)と旧統一協会の関係が岸信介首相時代から現在まで脈々と続いて、日本の政治がゆがめられてきたことが最近あきらかになりました。“闇”“闇”“闇”です。
クリスマスを迎えるにあたり、待降節の期間「このかたにはいのちがあった。このいのちは人の光りであった。光は闇の中で輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった」のみ言葉を深く考える時に致しましょう。 (牧師)
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